簡単!コテで巻く方法とスタイル。
~横山だより~
いつものスタイルにちょっとコテで巻くを加えると、なんだかイメチェンした感じになります!
パーマをかけるか考え中の方、ちょっとコテで巻いてみると何となくイメージが掴めるかもですよ!
シャンプーすると元通りなところが、デメリット?メリット?ですよね。
今回、コテの使い方、スタイルをご紹介します!
1.ブラッシングをする。髪が絡んだ状態では綺麗に巻けませんし、コテの熱が均一にあたりません、必ずブラッシングしてから行いましょう。
2.巻く前に、コテの熱から髪を守ってくれる物を使いましょう。種類は色々あります。
ミスト(液体)、オイル、クリームなど。必ず付けて髪が乾いた状態にしてから巻きます。大事です!
ミストを付けて乾かして巻く、これが面倒な方は前日、シャンプーして乾かす前にオイルやクリームの流さないタイプのトリートメントをつけて乾かす、次の日ブラッシングして巻く。この方が楽だと思います。
3.ブロッキングする。ブロッキングとは髪を巻きやすいように分けることです。こめかみのあたりからぐるっと頭を1周、上下に分けて上を留めておきます。
きっちりとか必ずこめかみからとか細かいことは気にせず、上下に分けておくと巻きやすいですし、ちょっと慣れてきて巻き方を分けるのにも良いかと思います。
4.巻きます!巻く前に、熱の入ったアイロンで一度髪を通します。アイロンの熱がキューティクルの表面を引き締めるので、表面が整うだけでなく、髪にツヤが出ます。
髪の毛束を引き出す角度は、地面に対して45°。引き出した毛束に対し、髪の中間部分からコテでやさしく挟みます。コテを毛先ギリギリまで滑らせます。(毛先がアイロンからこぼれ落ちない程度にします。)そのまま、髪の中間部分まで内巻きに巻き上げ、3~5秒間キープし、熱を与えます。
!!アイロンの温度は高くても140から160度にしましょう!
高温すぎたり、長時間あてたり、何度も同じ個所にコテをあてすぎますといたみます!!
5.全ての髪を巻き終わったら仕上げをします。
両手を髪の内側から入れ、上から下に向かって髪を揺らしながらほぐしていきます。
そうすることで、内巻き部分・外巻き部分とクッキリ分れてしまっている毛束が程良くミックスされ、ナチュラルな「ゆるふわ」カールになります。ここでワックスなどのセット剤を使うとカールが長持ちします!
コテを巻き上げる長さによって、毛先だけだと内巻きに。中間までだとふわふわウェーブに、根元までだとバードなウェーブになります。
巻く方向がリバース(内側向)か、フォワード(外側向)かによっても仕上がりが違います。
コテの太さによってカールの大きさが変わります。
気になる事がありましたら、気軽にお声掛けくださいませ!